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お届けは11月上旬頃からとなります
(お届け時期は、天候具合により前後することがあります) |
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柿しぐれ」は、庄内柿(平核無)の実がまだ青いうちに固形アルコールを入れたポリ袋をかぶせ、気化するアルコールで渋を抜く、樹上脱渋技術でつくられます。
「柿しぐれ」は、庄内柿を収穫後、二酸化炭素やアルコールを噴霧して渋抜きする一般的な方法に比べ、収穫してすぐに食べることができる。甘柿に似た食感の柿になる。果肉にゴマ状の斑点が入る。収穫後の日持ちが良いなどの特徴があります。
「柿しぐれ」は、大玉で甘みの高い柿の目指していることから果実の大きさが2L以上で、糖度14度以上を基準とされています。日持ちが良いことからご贈答用として最適です。
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薬 用 利 用 |
採取・調整 |
薬用にする柿のへたは、秋に柿を食べたあとに集めて、そのまま日干しにして乾燥させます。
乾燥させた柿のへたを生薬では、柿蔕(してい)といいます。 |
薬 効 |
しゃっくり止めに用います。
未熟な渋柿を発酵させた柿渋には多量のタンニンが含まれ、高血圧抑制効果が知られています。また、柿の若葉を乾燥させたものには血圧降下成分があります。 |
使用方法 |
使用方法は、柿蔕を5~10gを刻み、300㍉リットルの水を加えて煎じ、約半量になるまで煮詰めて、しっくりの発作時に温めて服用します。
◇ 柿の葉酒
柿の若葉200gをホワイトリッカー1.8㍑に漬け、3ヶ月ほど熟成させてから飲用します。脳卒中予防、風邪予防、滋養強壮、鎮痛、皮膚の健康によいとされます。 |
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