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ひ と め ぼ れ |
「ひとめぼれ」は、良食味と耐寒性を併せ持つ品種の育成を目的に、
コシヒカリと初星との交配により宮城県古川農業試験場で誕生したお米です。
1993年の大冷害で大きな打撃をうけたササニシキからの転換品種として
作付け面積が増え、全国作付け2位となっています。
食味が良いことやコシヒカリより栽培が容易なこともあり
寒冷地以外でも栽培されています。
食味は、粘りが強く、冷めても美味しいのが特徴です。
冷めてもおいしいので、濃い味の洋食やおにぎりやお弁当にも向いています。 |
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有機無農薬合鴨農法とは、水田に合鴨を放すことにより、水田の生態系を保ちながら無農薬栽培する農法をいい、1980年代に実用的な技術が確立されました。 この農法は、合鴨を水田で放し飼いすることにより、合鴨が雑草や害虫を食べてくれるため、田植え後のしばらく間、除草、害虫防除を行う必要がなくなります。また、合鴨の排泄物が稲の養分となることから、化学肥料、農薬を使用せずに稲の栽培ができます。鴨の排泄物は、稲の味に影響がある時期に発酵して、食味向上わ高めると言われています。さらに、合鴨が泳ぐことにより水田の土が撹拌され根を刺激し、酸素や養分の吸収が良くなる |
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