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品 種 |
特 徴 |
つ や 姫 |
明治時代に山形県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した
水稲品種「亀ノ尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、
その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。
この「亀ノ尾」をルーツとして、日本で一番美味しいといわれている
「コシヒカリ」を凌ぐ良食味の米として開発されたのが「つや姫」です。 |
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2020年産米食味ランキングで最高の「特A」を獲得 |
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生 産 者 |
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県知事が認定した生産者が栽培適地で生産 |
栽培方法 |
有機栽培と特別栽培に限定 |
生産体制 |
統一したマニュアルに基づき生産 |
出荷体制 |
食味(タンパク質の割合)をチェックして出荷 |
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有機無農薬合鴨農法とは、水田に合鴨を放すことにより、水田の生態系を保ちながら無農薬栽培する農法をいい、1980年代に実用的な技術が確立されました。
この農法は、合鴨を水田で放し飼いすることにより、合鴨が雑草や害虫を食べてくれるため、田植え後のしばらく間、除草、害虫防除を行う必要がなくなります。また、合鴨の排泄物が稲の養分となることから、化学肥料、農薬を使用せずに稲の栽培ができます。鴨の排泄物は、稲の味に影響がある時期に発酵して、食味向上わ高めると言われています。さらに、合鴨が泳ぐことにより水田の土が撹拌され根を刺激し、酸素や養分の吸収が良くなるなど、稲穂の成長が促進される効果があります。 |
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