佐藤錦 

佐藤錦の生みの親は、東根市の篤農家、佐藤栄助氏(1867~1950)で、
氏は、日持ちの悪いさくらんぼの品種改良に夢をかけていた。
  大正元年、栄助氏は、日持ちはよくないが味のいい「黄玉」と、
酸味は多いが固くて日持ちのいい「ナポレオン」をかけ合わせてみる。
この未知なるものはやがて実を結び、順調に育った。
そして実った実から種をとり、それを翌年にまいて数十本ほどの苗を作り、
その中から葉が大きく質の良さそうな苗だけを選び抜いて移植し、約20本を育てた。
10年後の大正11年に初めて新しい木に実がなった。
これこそ世紀の発見「佐藤錦」誕生の瞬間である。
「風味も日持ちもよく、そして育てやすいさくらんぼ」の夢に手が届きそうな実だ。
ここで氏は、さらに良いものを選び抜き、最終的に1本にしぼって原木に決定した。
昭和3年に「佐藤錦」と名づけて世に広め、大正元年から苦節16年、
ここに山形生まれの比類なき品種が誕生したのである。
 
 
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